プロセスワーク研究会主催セミナー

プロセスワーク研究会主催セミナー(8)

内なる癒し手 -ギリシャ神話の「ケイローン」に学ぶ真の癒し手と癒し-

領域: 変性&極限意識状態のワーク
レベル: レベル3
講師: 富士見ユキオ
日時: 2010.11.23[火祝] 10:00-17:00
会場: 都内
参加費: 21,000円
* 2010年中に、富士見ユキオのセミナーに合計で5日間参加された方には1回半額の割引、10日間参加された方には、1回無料でセミナーへご招待いたします。
お申し込み・お問い合わせ:
プロセスワーク研究会
gdmwx113@ybb.ne.jp

セミナー内容

深層心理学で最も尊敬され、重要視されている癒しの神に、ギリシャ神話に登場する「傷を負った癒し手」、半身半馬のケイローンがいます。彼は呪われた運命ゆえに、生まれながらに母と父に拒絶され見捨てられます。後に彼は名声を得るのですが、最愛の弟子、ヘラクレス神の毒矢に偶然、膝を射抜かれてしまいます。
が、神(正確には半神)である彼は死ぬことはありません。しかし、そのことが彼に、死よりも苦しい人生をもたらすことになります。二度致命的な傷を負ったケイローンは山に籠り、あらゆる癒しの技を試みるのですが、決して癒されることはありません。しかし彼は可能な限りのヒーリングをマスターし、傷ついた者たちに対する慈悲の念を深めていきます。そのことにより「傷を負った癒し手」と呼ばれるようになり、最高のヒ--ラーとなります。
この神話には重要な続きがありますが、それについてはセミナーでお話ししましょう。この神話でケイローンは彼の意志を超えたところで幼少期と壮年期に二度の運命的、致命的傷を負いました。一つ目の傷は親からの拒絶であり見捨てられでした。それは今日、「境界性障害」の核にある病理と言われています。名声を得た後負った二つ目の傷は、現代の中年期の危機における挫折やそれに伴う若さの喪失と抑うつを彷彿とさせます。
こうした「魂の暗夜」と言われる過程を経ることが、癒し手には必要なのかもしれません。このセミナーでは、ケイローンを参考に、ヒーリング、癒し手、癒しの可能性についてプロセスワーク的に考えていきます。

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